島津ゆう子Blog

ユニバーサルマナー

ユニバーサルマナー
本日は、ユニバーサルマナー検定を受講してきました。

講義だけではなく、車椅子や白杖などを使用したロールプレイングもありました。

ユニバーサルマナーとは、自分とは違う誰かのことを思いやり、適切な理解のもと行動すること。
自分とは違う、誰かのために必要である。

私自身が、怪我で車椅子や松葉杖を使用したことで、ますます興味をもちました。
知らないこと、気づかないこと、まだまだありますね。

引き出し増えました。
クライアント様に、しっかりお伝えします。

例えば、
・バリアフリーとは、特定の人(障害がある人)のためのもの。
・ユニバーサルデザインとは、国籍や性別、年齢や障害の有無に関わらず、全ての人が使いやすい物やサービスのあり方。

障害とは何か?
障害がある人のことではなく、物や環境が障害になっている。

無関心でも過剰でもなく、
「できる?」
「できない?」
「大丈夫ですか?」ではなく

「お手伝いできることは、ありますか」の一言から始める。

サポートを断られても、見守ることも大切、いつでもサポートできるように。

“全ての人が皆、唯一無二の存在”

講義をしてくださった
生まれながらに全盲の原口先生、
筋肉の病で車椅子の櫻井先生をはじめ、
日本ユニバーサル協会の皆様、
一緒に学んだ皆様、
ありがとうございました。

義務教育に入れてほしい内容でした。

テスト結果は、約1か月後に郵送されてくるそうです~。

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